見た目が美しく、お酒が香る大人向け砂糖菓子 -「六花亭 六花のつゆ」

読書のお菓子

「六花亭」といえば「マルセイユバターサンド」「ストロベリーチョコホワイト」が有名です。

私も数年前まではそう思っていました。

札幌の六花亭路面店でボンボンを購入したことをきっかけに、この「六花のつゆ」にハマりました。

六花亭はラムレーズン入りのマルセイユバターサンドがとてもおいしいし、その他にもいろいろな商品が出ていますが、どちらかというとチョコレートや焼き菓子の印象が強いと思っていました。

見た目もネーミングも美しく、読書のお供にぴったりの砂糖菓子でした。

(イメージ画像です)

ボンボンとしては若干お高いのですが、とにかく味が上品で甘さ控えめ。

小粒で中にお酒が入っています。

キャンディーというよりは砂糖菓子。

薄い砂糖の膜の中にハスカップ・コアントロー・ペパーミント・うめ酒・ブランデー・ワインの6種類のお酒が入っています。

お酒に種類によって色が違っており、それが整然と並んでいる様は宝石箱のようです。

小粒で甘さ控えめ、見た目も味もとても上品です。

「六花のつゆ」というネーミングの通り、朝露を連想させる見た目です。

(北海道には「梅雨」がないので、「朝露」をイメージしているものと思います。)

お酒が入っていますが、小粒なので大した量ではなく、読書の合間につまんでも酔っぱらってしまうほどではありません(笑)

お酒の味も上品ですっきりしています。

どれを食べようか、美しく整然と並んでいる缶から取り出すのはとても心が躍ります。

六花亭の、草花の模様をあしらった薄い缶に入っていますので、保存も利きます。

18個入りのミニ缶と60粒入りの缶があるのですが、ミニ缶はあっという間になくなってしまうので、60粒入りをおススメします。

美味しいのでできれば60粒缶を2個購入しておけばしばらく亡くなることはありません。

読書のお供になるお菓子をご紹介していますが、この砂糖菓子も小粒で飽きることなく本を読みながら食べられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました