2023-01

ノンフィクション

ゼネコンってなにやってんの?の謎が解ける本-「前田建設ファンタジー営業部」 前田建設工業株式会社

2020年1月下旬に公開された映画を見てから原作を読みました。 映画のDVDはこちら。映画も最高に面白かったです。
How To

一番手っ取り早く部屋が片付く方法を教えてくれる本-「死んでも床にモノを置かない。」 須藤昌子

片付け本やミニマリスト本が山のように出版されている現在、どの本を読むか迷ってしまうと思います。 書店でこの本を見かけた時に、タイトルがすごいなーと思い興味を持ちました。 「死んでも床にモノを置かない」
ノンフィクション

日本の移民政策を考えさせられる本-「アフターヨーロッパ」 イワン・クラステフ

ヨーロッパ(特に東欧)の最近のポピュリズムについて書かれた本です。 薄い本ですが、なかなか充実した内容でした。 ポピュリズムとは一般大衆の利益や権利を守り、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などに批判的な政治思想を指します。
How To

まさに現代の遺品整理を象徴する本-「スマホの中身も「遺品」です」 古田雄介

9年前に夫を亡くしました。 相続手続きなどがすっかり終わり自分では全部処理が終わったと思った矢先に、ネットの有料サービスから請求書が来ました。 びっくりしました。
ノンフィクション

日本の少子化対策に参考になる本-「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 堀内都喜子

フィンランド人の友人はフィンランドのとある官庁の官僚をしています。 彼女は事実婚のパートナーがいて、そのパートナーとの間に2人の娘がいます。 とにかく忙しい人で、重要な仕事もたくさん任されており、頻繁に海外出張にも行っています。
ノンフィクション

変わった研究で活躍する日本人がいることを知ることができる本-「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎

新型コロナ感染拡大の陰に隠れてしまいあまり知られていませんが、アフリカ大陸を中心にバッタの大量発生による農作物被害が拡大しています。 日本ではあまりバッタによる農作物被害は発生しませんし、農薬なども良いものがたくさんあるので被害が拡大しないのです。

自分の常識を根底から覆される本-「Think Smart」 ロルフ・ドベリ

この本は自分が常識だと思っていたことの根底を覆す本でした。 しかも、どうしてそうなるのかをきちんと論理的に説明してあり、とても面白く、説得力のある本でした。

新型コロナをきっかけに利用したもの-宅配クリーニングサービス

3年前から始まった新型コロナ感染拡大をきっかけに利用し始めたものがあります。 それは宅配クリーニングサービス。
ノンフィクション

スケールが大きすぎる国際ロマンス(結婚)詐欺の実話が書かれた本-「破婚」 及川眠子

近年「国際ロマンス詐欺」という言葉を良く聞くようになりました。 「国際ロマンス詐欺」とは海外在住の外国人による日本人への結婚詐欺のことです。
エッセイ

シェアハウスとは違う新しい同居生活スタイルの本-「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」 阿佐ヶ谷姉妹

阿佐谷姉妹が好きなのにも関わらず、お2人が本当の姉妹ではなく赤の他人であることをつい最近知りました(笑) 顔や雰囲気がそっくりなので、本当の姉妹で芸人やってると思ってたんです。