ふるのり

冷凍しておかずを届ける画期的なレシピ本-「冷凍お届けごはん」 上田淳子

数年前に夫が単身赴任になりました。 夫の仕事は平日は深夜まで、週末も出勤という業界です。 夫は料理も家事全般もまあまあできる人なのですが、連日深夜まで仕事していれば平日の食事なんて作る気になれません。
言語

ここまで勉強すればTOEIC930点が取れることが分かる本-「TOEIC 効果絶大な英語勉強法」 春名久史

今回の本はタイトルが長すぎてブログの件名に書ききれませんでした. 本のタイトルは 「40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた効果絶大な英語勉強法」 です。

棋士の私生活が赤裸々にわかる貴重なマンガ-「将棋の渡辺くん(1)」 伊奈めぐみ

2020年に渡辺明名人(現在)と藤井聡太竜王(現在)のタイトル戦が話題になりました。 私は将棋に興味がないのですが、たまたまテレビで渡辺名人の私生活を紹介した漫画があることを知りました。 しかも、描いてるのは奥様。
ノンフィクション

ゼネコンってなにやってんの?の謎が解ける本-「前田建設ファンタジー営業部」 前田建設工業株式会社

2020年1月下旬に公開された映画を見てから原作を読みました。 映画のDVDはこちら。映画も最高に面白かったです。
How To

一番手っ取り早く部屋が片付く方法を教えてくれる本-「死んでも床にモノを置かない。」 須藤昌子

片付け本やミニマリスト本が山のように出版されている現在、どの本を読むか迷ってしまうと思います。 書店でこの本を見かけた時に、タイトルがすごいなーと思い興味を持ちました。 「死んでも床にモノを置かない」
ノンフィクション

日本の移民政策を考えさせられる本-「アフターヨーロッパ」 イワン・クラステフ

ヨーロッパ(特に東欧)の最近のポピュリズムについて書かれた本です。 薄い本ですが、なかなか充実した内容でした。 ポピュリズムとは一般大衆の利益や権利を守り、大衆の支持のもとに既存のエリート主義である体制側や知識人などに批判的な政治思想を指します。
How To

まさに現代の遺品整理を象徴する本-「スマホの中身も「遺品」です」 古田雄介

9年前に夫を亡くしました。 相続手続きなどがすっかり終わり自分では全部処理が終わったと思った矢先に、ネットの有料サービスから請求書が来ました。 びっくりしました。
ノンフィクション

日本の少子化対策に参考になる本-「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 堀内都喜子

フィンランド人の友人はフィンランドのとある官庁の官僚をしています。 彼女は事実婚のパートナーがいて、そのパートナーとの間に2人の娘がいます。 とにかく忙しい人で、重要な仕事もたくさん任されており、頻繁に海外出張にも行っています。
ノンフィクション

変わった研究で活躍する日本人がいることを知ることができる本-「バッタを倒しにアフリカへ」 前野ウルド浩太郎

新型コロナ感染拡大の陰に隠れてしまいあまり知られていませんが、アフリカ大陸を中心にバッタの大量発生による農作物被害が拡大しています。 日本ではあまりバッタによる農作物被害は発生しませんし、農薬なども良いものがたくさんあるので被害が拡大しないのです。

自分の常識を根底から覆される本-「Think Smart」 ロルフ・ドベリ

この本は自分が常識だと思っていたことの根底を覆す本でした。 しかも、どうしてそうなるのかをきちんと論理的に説明してあり、とても面白く、説得力のある本でした。