ノンフィクション コロナだけじゃない!感染症流行を歴史から読み解く本-「感染症の世界史」 石弘之 発売日:2018年1月25日ページ数:384ページ感染症って、新型コロナだけじゃないんだよなーと改めて認識させられる本でした。感染症というと、コロナ前まではインフルエンザとか水疱瘡とかをイメージしていました。でも、インフルエンザも水疱瘡も予... 2025.04.24 ノンフィクション
ノンフィクション こんな島がつい最近まで日本にあったことに驚愕する本-「売春島」 高木瑞穂 出版日:2019年12月17日ページ数:280ページ先日、テレビをたまたま見ていたら、三重県の渡鹿野島の特集をやっていました。私はこの島について全く知らなかったのですが、この島はつい最近まで「売春島」として有名だったそうです。は?売春島?い... 2025.04.21 ノンフィクション
ノンフィクション 日本の陰陽道にも影響を与えたと思われる中国の呪い-「中国最凶の呪い 蠱毒」村上文祟 発売日:2024年8月27日ページ数:272ページ怖そうな本の紹介でごめんなさい。。。たまたまネットで「蠱毒」というワードを見かけて、「なんじゃそれは?」と思い、この本を読んでみました。「蠱毒」とは中国で呪いをかける時に使われる薬のことです... 2025.04.10 ノンフィクション
ノンフィクション 日本のインバウンド問題を予言した良書-「間違いだらけの日本のインバウンド」 中村正人 発売日:2019年12月27日ページ数:247ページかなりの良書でした。インバウンドという言葉はよく聞くけれど、あんまりよくわかっていませんでした。数年前まで東京に住んでいましたが、その時住んでいたのは浅草界隈。毎日のように大量の外国人観光... 2025.03.27 ノンフィクション
ノンフィクション 東日本大震災を別の角度から考えるきっかけになる良書-「死者の力」 高橋原・堀江宗正 発売日:2021年9月14日ページ数:348ページ今年の3月で東日本大震災から14年が経ちました。私は当時、福島県で被災しました。震災直後に地割れやら家屋倒壊でボロボロになった町は今はすべて修復され、普通に生活が営まれています。私は現在他県... 2025.03.20 ノンフィクション
ノンフィクション 2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」の舞台が良く分かる本-「吉原はスゴイ」 堀口茉純 発売日:2018年4月13日ページ数:176ページ以前、東京に住んでいたのですが、住んでいたのは台東区浅草界隈でした。浅草界隈と言っても、むしろ吉原(現在の千束)に歩いて行けるエリアでした。吉原界隈って、家賃が安いんですよ。新築のマンション... 2025.01.23 ノンフィクション
ノンフィクション 現代社会が先住民の暮らしを破壊していることを思い知る本-「ヤノマミ」 国分拓 発売日:2013年10月28日ページ数:375ページ先日、ブログで紹介したペルーアマゾン先住民に関するドキュメンタリー「ノモレ」。投稿を編集 “今も現存するアマゾン原住民を知ることが良書-「ノモレ」 国分拓” ‹ 本とお供 — WordPr... 2025.01.06 ノンフィクション
ノンフィクション 今も現存するアマゾン原住民を知ることが良書-「ノモレ」 国分拓 出版日:2018年6月22日ページ数:297ページここ最近読んだ本の中ではダントツに面白い本でした。この本を読んでみようと思ったのは、数年前にNHKでアマゾン地域の未知の先住民イゾラドについての番組を見たことがきっかけでした。先住民というと... 2025.01.02 ノンフィクション
ノンフィクション 日本の物理学研究を理解するのに最適の本-「ニュートリノってナンダ?」 荒舩良孝 発売日:2017年12月7日ページ数:135ページ先日、岐阜県の神岡町に立ち寄りました。神岡町はニュートリノ観測施設「スーパーカミオカンデ」がある町です。スーパーカミオカンデの一般公開は1年に1回ですが、道の駅に併設された「カミオカラボ」と... 2024.12.30 ノンフィクション
ノンフィクション あまり馴染みがないけど日本に似ている欧州の国-「スロヴェニア」 小山洋司 発売日:2018年1月31日ページ数:112ページ私にはスロヴェニア人の友人がいます。彼女と知り合ったのは今から数十年前。当時、スロヴェニアという国名を聞いてもどこにあるのかよく分かりませんでした。彼女は物静かで頭が良く優しくて、5か国語を... 2024.12.26 ノンフィクション