ノンフィクション

不可能だと思われることを実現してしまった本当に凄い話の本-「ナウシカの飛行具、作ってみた」 八谷和彦 他

「風の谷のナウシカ」は世界的にとっても有名なアニメ映画。 あのアニメに出てくる、ナウシカが自在に操っている飛行具「メーヴェ」。 グライダーのようにも見えるけど、エンジンついてるよね。
How To

夫の取説というよりは男性全般の取説なのかなという本-「夫のトリセツ」 黒川伊保子

数年前に話題になっていたのと、ちょっと興味があって読んでみました。 文章はとっても読みやすくて面白い。内容もわかりやすい。 でも、なんだかなあ。。。。という感想でした。 私には合わない本でした。
How To

薬の必要性は認めながらも自己治癒力を高めることを推奨してる本-「一生、「薬がいらない体」のつくり方」 岡本裕

先日、歯医者さんの治療で処方された抗生剤で薬疹が出ました。 今回の副作用で抗生剤の一系統が使えなくなりました。 滅多に抗生剤なんて飲まないけど、使えない薬があるというのはなんとも不安になるものです。
ノンフィクション

「団地」というフィールドで日本社会の問題を見せつけられる本-「団地と移民」 安田浩一

現在、この本は加筆修正された親書が出版されています。 私が読んだのは2019年3月に出版された単行本のほうになります。 学生の頃、東京都板橋区の高島平団地に住んだことがあります。 高島平に住んでいた親戚のところに間借りしていたのですが、初めて高島平を訪れた時は巨大な団地群に度肝を抜かれました。

亡くなった人が授けてくれた知恵は永遠の贈り物だと教えてくれる絵本-「わすれられないおくりもの」 スーザン・バーレイ

この本は絵本です。 出版は1986年、36年間もの長い間読み継がれています。 私はこの本を友人から贈られました 数年前に前夫を亡くし、悲嘆に暮れていた時に救われた本です。
ノンフィクション

原発事故の実情を詳しく知ることができる本-「死の淵を見た男」 門田隆将

東日本大震災からもうすぐ12年が経とうとしています。 私は福島県で被災したのですが、その当時は断水や停電が3週間近く続き、日々の生活をどうにかこうにかやり過ごすことに必死でした。 東京電力福島第一原発が事故を起こした時も原発から離れたところに住んでいたため、何が起きているのかよくわからずにいました。
小説

児童書だと思っていたけど実際は難解な本-「星の王子さま」 サン・テグジュペリ

2020年からのコロナ感染拡大による外出自粛で自宅にいる時間が長くなりました。 たまたまAmazonを覗いたら「星の王子様」が売り切れでした。 (Amazonからオススメ本としてお知らせがきた。) そういえば、「星の王子様」って、どんな話だっけ?
ノンフィクション

婚活の悩みを解決してくれる本-「夢を見続けておわる人、妥協を余儀なくされる人、「最高の相手」を手に入れる人。」 仲人T

兵庫県高砂市にある結婚相談所、「結婚物語。」さんのブログが面白くて大好きで、ずーっと読んでました。 結婚物語。さんのサイトはこちら 数年前にブログが書籍化されたので読んでみました。 私は結婚していますが、婚活をやったことがありません。

経済学の視点から離婚を分析している面白い本-「離婚の経済学」 橘木俊詔+迫田さやか

私の女友達のほとんどは20代で結婚しました。 ほとんどが大卒、一部は院卒。 それから約20年。 私ともう1人の友人以外、全員離婚しました。 私は30代で結婚したので、仲間内では結婚は遅いほうでした。

冷凍しておかずを届ける画期的なレシピ本-「冷凍お届けごはん」 上田淳子

数年前に夫が単身赴任になりました。 夫の仕事は平日は深夜まで、週末も出勤という業界です。 夫は料理も家事全般もまあまあできる人なのですが、連日深夜まで仕事していれば平日の食事なんて作る気になれません。