出版日:2020年1月30日
ページ数:127ページ
お弁当のおかずネタが尽きました。。。。
毎日毎日何年にも渡りお弁当を作っていると、だんだんお弁当用にどんなおかずを作ったらいいのかわからなくなってくることがあります。
同じものを続けて作れば?とよく言われますが、同じものを作ってると飽きるのです。
クックパッドやネットの料理サイトも利用していますが、それでも何を作ったらいいのかわからなくなってくる。。。
料理レシピ本はたまに買うのですが、この本は「卵焼き用のフライパンひとつでおかずを数品作る」というコンセプトに興味を持ち、購入してみました。
書店に行けばお弁当や料理のレシピ本は山のように売られています。
その中でこの本は四角形の卵焼き用の小さめのフライパンひとつで、お弁当の主菜、副菜、卵焼きを全部作るというコンセプトでした。
お弁当のおかずは量が少ないので、卵焼き用フライパンひとつで全部作れるのならそれが一番楽ですよね。
他のフライパンだの、鍋だの使いたくない。
このレシピ本は手順を含めて説明していて、ずっと卵焼き用フライパンでお弁当のおかずを作ってきた私にも新たな発見を与えてくれました。
私は順番構わず作っていたのですが、この本で野菜を茹でる→卵焼きを作る→主菜を作るという流れで作ると楽だよ!と教えてくれました。
次の工程に移る前に、フライパンを洗うという手順は同じなのですが、油を使う主菜を作るよりも前に野菜を茹でたほうが確かに楽だなと、改めて工程の見直しに役立ちました。
カテゴリー分けもしっかりしてあり、「肉魚のおかず」カテゴリーでは、牛肉、豚肉、鶏肉とさらに細かく分かれています。
作るものもあまり凝ったものではなく、普通に家庭にある調味料の組み合わせでアレンジが広がることを紹介しています。
「あ、そういう調味料の組み合わせもあるのね」と、新たな発見もありました。
このレシピ本は、基本的に一段弁当用のレシピで、一段のお弁当箱にご飯とおかずを入れる、または乗っけ弁当(ご飯の上におかずを乗せる)がたくさん載っています。
うちは二段弁当(下がご飯で上がおかず)なのでおかずの量はもっと必要になりますが、この本のおかげでだいぶ楽になりそうです。
毎日のお弁当作りをどうやって効率化するか悩んでいる方に、おススメの本です。
コメント