発売日:2021年4月23日
ページ数:240ページ
アメブロを5年、ワードプレスを2年ちょっと使っています。
アメブロやワードプレスの操作に慣れてるということもあるのと、ワードプレスの場合サーバー代金を支払っているので、このまま読書ブログをワードプレスで続ければいいかと思っていました。
以前から知っていましたし、アカウントも作ってあるのですが、noteがとても気になり始めました。
私はこのブログの他にXをかなり頻繁に使っているのですが、noteはXとの連携が非常にうまくできていて、X界隈ではnoteを使ってる人のほうが多いことに気づきました。
noteの使い方もどんなものなのかもイマイチわかっていないので、noteとはなんぞや?から学ぼうと思い、この本を読んでみました。

この本は2人のwebクリエイターがnoteの使い方を最初から懇切丁寧に教えてくれている本です。
noteでは何ができるのか、どんな機能があるのか、他のSNSとの違いなどが分かりやすく解説されていました。
読んでみた感想としては、noteはどちらかというと自分の作品を発表するのに非常に良い媒体だなと思いました。
アメブロから本を出版なさってる方もいますが、アメブロはどちらかというと仲間作りだったり仲の良いFFさんとのコミュニケーションの場、または自分のビジネスを売り込むための商業利用が多いという印象があります。
正直、私のように商業利用でアメブロを使っていたわけではない身としては、年々使いづらいなと思うようになりました。(だからワードプレスに移行したんですけどね)
その点、noteは運営側がすべての記事に目を通して人気記事のランキングを作っていたり、セキュリティの面でもかなりしっかりしているなという印象を受けました。
今はいろいろなSNSがあるので、目的に合わせて媒体を変えていくようにすればいいのかなとこの本を読んで思いました。
お店や個人で事業をなさってる方ならアメブロやワードプレスのほうが集客力はあると思います。
クリエイター系(音楽や小説などを作ってる)の人なら、noteのほうが合っている。
個人の日記やフォロワーさんとのやり取りに重点を置くならば、まだまだアメブロのほうがいいかもしれません。
今はいろいろなSNSが山のようにあるので、自分に合った媒体を見つけて利用していくことが一番良いのだと思います。
noteでは普通にブログを書くことはもちろん、マガジン(単体で発行や定期発行など)ができたり、有料記事を販売できたり、やはり根底には「作品を世に出す」という考えがあるSNSだなと思います。
いろいろなSNSがどんどん出てくるので、追いつくのが難しいな(笑)。
様々なSNSについて書籍を読んで勉強してみるのも、なかなか面白いなと気づかせてくれる本でした。
この本にも書いてありましたが、どのSNSを利用するにしても、結局は継続して記事を書いていくことが一番大事なんだなと改めて実感しました。
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