ノンフィクション

起業本よりも役に立つ、起業時の本髄が詰まった本-「キーエンス解剖」西岡杏

以前勤務していた会社で、設備導入の際にキーエンスさんにお世話になりました。その時はメインの担当者ではなかったのですが、相見積もりを取ると真っ先に出してくるのがキーエンスさんでした。何かトラブルがあって連絡すると、すぐに営業さんが飛んでくる。
読書のお菓子

今まで食べた中で一番おいしい!アンリ・シャンパンティエ「フィナンシェ」

読書してると小腹が空きませんか?がっつり食べるほどじゃないけど、ちょっと食べたい。スナック菓子やお煎餅では物足りない。たくさん食べたいわけではないけど、おいしいものを食べたい。そんな時におススメなのがアンリ・シャンパンティエの「フィナンシェ...
読書の飲み物

ちょっと違う味の炭酸水が飲みたい!-「ペリエ ストロベリーフレーバー」

読書をしているとものすごく喉が渇く時がありませんか?(私はあります。)最近は年々気温が高くなり、真冬でも冷たいものが飲みたくなる時があります。特に読書は自宅で座ったり寝転んで本を読んでいるので、だんだんぼんやりしてきます。そんな時におススメ...

スピ本だけどグリーフケアの本としては秀逸-「亡くなったあの人と話したい・・・をかなえる本」日下由紀恵

数年前に夫を亡くしました。それまで祖父母を看取った経験はありましたが、若くして人が亡くなるという場面に遭遇したのは夫の時が初めてでした。長く闘病生活を送っていた夫とは二人三脚の生活をしてきました。

人形と人間の間には特別な感情が入り込む関係があると気づく本-「人形と人間のあいだ」菊池浩平

私にとってぬいぐるみは家族です。生まれつき持病がある私は生まれてすぐに大手術を受け、子供の頃は入退院の繰り返しでした。小さい子供だからということもあったと思いますが、インフォームドコンセントはないし、治療については親と医師が決め、当日に「今日は〇〇やるねー」という具合で知らされました。

インド料理とインドの食習慣がよく分かる本-「知っておきたい!インドごはんの常識」バンカジ・ジャルマ

今はいろいろなインド料理のお店がありますね。以前はこんなにたくさんのインド料理屋さんがありませんでしたし、インド料理と言えば「カレーとナンとタンドリーチキンとラッシー」くらいだと思ってました(笑)。私は持病の食事制限があり、カレーもナンもNGなのであまり食べられません。
ノンフィクション

人間も自然の生態系の一部であることを改めて理解できる本-「未知なる人体への旅」ジョナサン・ライスマン

私は生まれつき持病があり、子供の頃は手術と入退院の繰り返しでした。そのためか、医学書や医療に関する本を読むことが多く、今までたくさんの本を読んできました。そのほとんどが医師が書いた本なのですが、「医学」という観点から体のことを書いた本が圧倒的に多いです。
How To

誰もが必ず直面する「実家問題」を具体的に解決してくれる本-「実家じまい終わらせました!」松本明子

数年前に実家を処分しました。両親それぞれが別々の施設に入居したため、実家が空き家になってしまったのです。2人とも家に帰ってこられる状態ではなかったし、私自身も結婚して他県に住んでいるため、「空き家のままにしておくのは危ない」と判断し、売却するためにすぐに動き出しました。
How To

やる気が出ない人におススメの本-「やる気に頼らず「すぐにやる人」になる37のコツ」大平信孝

「やらなくちゃいけないけど、どうしてもやる気が出ない・・・」そういう経験は誰にでもありますよね。私もこのブログで紹介したい本がたくさんあるのに、どうしてもブログを書く気になれない。。。「ブログ書くには明日でいいか」と先延ばしにしていました。
ノンフィクション

日本は韓国をヘイトしてる場合ではないと危機感を持つ本-「失われた賃金を求めて」

日韓関係で問題が起きると、韓国に対するヘイト感情がネット上で一斉に起きることがあります。ヘイトの投稿を見てみると韓国が遅れているという内容もちらほら。この本を読むとその認識は一気に変わります。